2014（平成26）年に神奈川新聞より頂いた資料によると、現在の題字は2006（平成18）年から使用しており、神奈川県横浜市に縁のあったグラフィックデザイナー・中川憲造さんがデザインしたそうです。
中川さんは作成意図として「明朝体は、ファッションでいう蝶ネクタイのようなフォーマル書体だと思っている。100年を超える歴史ある新聞の顔にふさわしい表情を残しながら、また常に変化する新しい時代感を表す新聞題字として、“神奈川新聞”の5文字を形にした」と語っていたそうです。
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